役者さん紹介・その③伊藤泰三さん

調子に乗ってぶっ続けて書いてみました！！



伊藤泰三さんです。あ・・・・



頭上の手らしきものは・・・・一体？



・・・・・・・。


気にしない気にしない。





さて、そんな伊藤泰三さん。
よく某男優二名にいじめられます。何かとしばかれ、蹴られています。
いつも笑顔ですが、たまに苦々しい笑顔です。


大学生さんです。今回の役者さんの中で一番若い方ですが、とてもいい演技をされるので、いいなー、と思いながら見ています。


昨年のPlaying　Stageの、「グリフトショウ」（山猫という役をされていました）で初めて伊藤さんとは関わったのですが、いまだに私はあまり喋ったことがありません。なので、まだ彼はうちの中では未知の人です。


他の役者さんたちは、いつか伊藤さんの家で鍋パーティーを開くことを夢見ています。
そしてその襲撃の日をいつも狙っています。そしていつも伊藤さんは襲撃されぬよう構えています。
が、がんばってくださいっっ。



そんな伊藤泰三さんに、今回の役、「蘇芳（すおう）」をするにあたっての今の悩みを聞いてみました。




◎　動けない。




らしいです。

この蘇芳くんは、今回の舞台となる小さな洋食店に通っている若者で、彼が座るお決まりのカウンター席があるんですね。
そのため、そのイスに座っているか、帰るか、しかないので、あまり動けない役なのです。

イスに座っての演技が求めらるので、その狭い範囲で何をしようか探ってらっしゃるようです。
セリフの入り具合は順調ということなので、あとはその演技をどうするか、試行錯誤中です。

頑張ってくださーい



そんな伊藤泰三さん、写真のその頭上の手は呪いでないことを祈っています




※　手の正体は、筒井さんでした

役者さん紹介・その②延命聡子さん

役者さん紹介、引き続きいきたいと思います☆



この写真を撮った次の日、
晴れて誕生日を迎えられた、延命聡子さんです！！

おめでとうございます！！

ってブログで叫ぶのもなんなんですが。


延命さんは、なんといっても、おもしろいです。なんていうか、おもしろいです。
延命聡子度１００％です！

実は、今回の台本で、やっと延命さんというキャラクターが分かりました笑

めっちゃおもしろい女優さんです！！

女優・・・いや「女優さん」という枠を超えて、もはや「延命さん」です。（？）
彼女は「延命聡子さん」という枠を確立しています。
それくらいうちの中では延命さんは濃いキャラクターで、ある意味誰も勝てないんです。


うちは延命さんが好きです
色々な女優さんが居ますが、延命さんは、うちが今までであまり見たことがない演技（いい意味の）をしはります。
実は、三谷的にすごい憧れているのです！！ｺｯｿﾘ　

ちょっとネタバレなんですが、
「（殺伐とは）世界が病んでるってことよ。」
っていう延命さんのセリフで、延命さんがほんまに病んだ目をしはった時が、うちが延命さんを大好きになった瞬間です。笑



そんな延命さんに、今回の役、「みどり」をするにあたっての今の悩みを聞いてみました。



◎　演技っぽくない演技（ナチュラルな演技）を、しっかり演技として確立させるところ

◎　徳岡あつろう＆伊藤泰三コンビをシーン稽古中に見ると絶対半笑いになるところ


だそうです。


ちなみに「みどり」は、小さな料理店のウェイトレスです。
ナチュラルな演技は延命さんの持ち味ですが、まだ延命さんの中では試行錯誤中だったんですね～。

二番目の悩みについては、ちょっと同情です。（笑）
延命さん的に、その半笑いは、お客さん側からは演技の一つに見えて欲しいそうですが、ここで言ってしまったからには素笑いにしか見えないかもしれないですね
このブログを見られた方、そんな半笑いが本番中垣間見えてしまったら、どうか同情してあげてください。



そんな延命聡子さんのブログは

「延命聡子の明日こそキャリヤウーマン」

です！！めっちゃ面白いです！！！

しまったー。。。

今日も役者さん紹介をしようと思ったんですが・・・写真は撮ったのですが、コメントを聞きそびれてしまいました。



延命さん、お誕生日おめでとうございましたｖ



という言葉を稽古の終わりの会で伝えることすら忘れてしまいました。。。

あ゛ー！！

明日は延命さんを直撃レポートするぞ！そして、巻き返しで２連続役者さん紹介するぞっっ。


多分っ。

役者さん紹介・その①筒井紘二さん

早速いってみたいと思います、役者さん紹介！！

　　じゃじゃん！！


まず最初は、筒井紘二さんです。劇団アルケミストの座長さんデス


筒井さんは、のとおり男前です最初にお会いした時は、去年のPlayingStageでの「グリフトショウ」という舞台でしたが、その時の第一印象も「男前」でした。

でもその次に、「不思議な人」という印象を植え付けられました。
なぜなら、急に奇声（最近はゲップが多い。）を発するからです。そして、急に変な行動（例。急に上半身裸になって稽古場をウロウロする等）をなさいます。最近、みんな慣れました。

奇声を発したり、変な行動をする時は、基本的におネムなのだという事を、「グリフトショウ」の稽古中に演出の田中雅志さんが発見。だから、奇妙な言動が表れた場合は、「あー眠いんや」と、そっと見守ってあげてください




そんなことばかり書くと、一体何なんだこの人はって感じですが、皆さんおっしゃいますが、
基本的にアツい方なのです筒井さんは。それは、外にでるエネルギーではなく、内に秘める闘志がアツイのです


そんな筒井さんに、今回の役、「浅黄（あさぎ）」をするにあたっての今の悩みを聞いてみました。



◎役の作り方が難しいそうです。

筒井さん演じる「浅黄」の職業はお医者さんで、抱えているものが大きい役です。そして、若干現実と離れたような役にあたります。なので、現実的でない分、その”重み”を出すのに苦労されているよう。

役作りのために本屋へ資料を探しに行ったそうですｴﾗｲっ

普段、本屋へ行ったりしないと雰囲気がつかめないような役をすることがなかったので、わざわざ本屋へ行ったりすることは自分でも初めての経験なのだそう。


けれども逆に、役に重みを出すとシーンが暗くなってしまうので、暗くならないようにもしないといけないその差にもよく「うーん」と悩んでる姿をよく見かけます。そして「今の暗いよね～？」なんて人にも聞きつつ、日々稽古されています



そんな筒井紘二さん。
舞台で見かけたら、「アツくて不思議な人っっ」とつぶやいてください。笑

役者さん紹介

今、私三谷もスタッフとして参加させて頂いている「神様のレシピ」。
その「神様のレシピ」公式ホームペジにて、役者さんのインタビュー（動画ですよ！動画！！）がご覧いただけます



あれっぽいです。カウントダウンTVっぽいです。
っていうかあれ意識だと、WEB担当の堀川氏がおっしゃっていました！



一度行ってみてください。きっと役者さんの、少しっていうかかなり照れているインタビューがご覧いただけます



で、このブログでも、三谷りょう子視点から、
役者さん紹介をしていきたいなーなんて思っています

「あんまり芝居興味ないわー」という方、「役者さんとか全然知らんねん」っていう方に、少しでも興味を持って頂ければ幸いですｖ

このブログで、三谷のまわりに居る素敵役者さんを知って頂いて、客席から、「あっあの人やっ」と心の中で思ってもらえれば、この企画、成功です。笑