役者さん紹介・その①筒井紘二さん

早速いってみたいと思います、役者さん紹介！！

　　じゃじゃん！！


まず最初は、筒井紘二さんです。劇団アルケミストの座長さんデス


筒井さんは、のとおり男前です最初にお会いした時は、去年のPlayingStageでの「グリフトショウ」という舞台でしたが、その時の第一印象も「男前」でした。

でもその次に、「不思議な人」という印象を植え付けられました。
なぜなら、急に奇声（最近はゲップが多い。）を発するからです。そして、急に変な行動（例。急に上半身裸になって稽古場をウロウロする等）をなさいます。最近、みんな慣れました。

奇声を発したり、変な行動をする時は、基本的におネムなのだという事を、「グリフトショウ」の稽古中に演出の田中雅志さんが発見。だから、奇妙な言動が表れた場合は、「あー眠いんや」と、そっと見守ってあげてください




そんなことばかり書くと、一体何なんだこの人はって感じですが、皆さんおっしゃいますが、
基本的にアツい方なのです筒井さんは。それは、外にでるエネルギーではなく、内に秘める闘志がアツイのです


そんな筒井さんに、今回の役、「浅黄（あさぎ）」をするにあたっての今の悩みを聞いてみました。



◎役の作り方が難しいそうです。

筒井さん演じる「浅黄」の職業はお医者さんで、抱えているものが大きい役です。そして、若干現実と離れたような役にあたります。なので、現実的でない分、その”重み”を出すのに苦労されているよう。

役作りのために本屋へ資料を探しに行ったそうですｴﾗｲっ

普段、本屋へ行ったりしないと雰囲気がつかめないような役をすることがなかったので、わざわざ本屋へ行ったりすることは自分でも初めての経験なのだそう。


けれども逆に、役に重みを出すとシーンが暗くなってしまうので、暗くならないようにもしないといけないその差にもよく「うーん」と悩んでる姿をよく見かけます。そして「今の暗いよね～？」なんて人にも聞きつつ、日々稽古されています



そんな筒井紘二さん。
舞台で見かけたら、「アツくて不思議な人っっ」とつぶやいてください。笑