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普段あまり子どもを本気で叱らない(叱れない)私ですが、
今日は、こんこんと叱ったのでした。
あまりにもだと思ったからです。
ここは譲ったらいかん、と思って。
頑張ってみました。
「三谷先生が怒った・・・」
みたいな顔をクラス中の子どもがしていて、
どよどよとクラス中の子どもに取り囲まれました。
機嫌を取り戻そうと、いつもの表情でこちらを向いて欲しいと、
必死でこちらの機嫌を伺う子どもらを、
「大事な話するし!」とシャットアウト。
冷たいかな?と思ったけど、そこまでしんと、ダメなのです。
今までにない雰囲気だったからか、叱られる3人は大号泣。
かすかに、かわいそうかな・・・とか考えたけど、しかしここでひいてはいけない!
と、とにかく話しました。押したり、ひいたり、伺ったり、共感したり、しながら。
話が終わると、
男の子はわりとケロッとして、
もう一人の女の子はズーンと落ち込んでしまって、でももう怒ってないのを判って私の近くをウロウロ。
最後の砦のAちゃん(女の子)は・・・・
指を吸いながら涙を浮かべて抵抗。
けれども話をしたら聞いてくれて、
「もうしんとこうな」にうんとうなずいて、
最後は
ギュッ
と抱きついてくれました。
あう~~~・・・・・・・
ごめんな~~~
立ち直り方ひとつとっても、こんなに一人ひとり違うんやなー。
人間ってすげぇ。
叱った自分もめっちゃ疲弊した。。。
子ども達、帰ってから今日はほっこりしてほしいな。
私も、ほっこりしよう。
仕事まみれやけど。。。。くすん。
自分というのがしっかりと出来ている(例えば大人とか大学生とか)人を叱ったって、最終的には自分へと帰っていく。
しかし子供は精神的にまだフワフワやから、下手したら今後の人間形成に関わる問題だから"叱りよう"が難しいと思う
人の叱り方はかなり考えてからしか動けないからすごく難儀する。それを考えるからこそ自分も成長できるともいえるし。
親兄弟を除けば、相手を叱ったことは一回しかありません。元来あまり腹が立たないし、叱らなくても分かってもらう方法はないのかと延々考えるからでもあります。
悪意がない限りはどう叱るかはひとそれぞれで正解はありません。
全ては相手の為を思って。
自分が選択したことは間違っていないという信念と、相手に分かってもらうように説く熱意を持って(キレイごとと言われればそれまでですが)。
人間対人間が採る行動に正解なんてない、犯罪等悪意がなけりゃ。終わってから悩む、「あれで良かったんやろか?」って。
だから成長するんやろね。
三谷先生は、
「ようやった!」
「がんばった!」
そう声を掛けたげたい。
保育士も教育者。
かわいい園児と一緒に、伸びてってくださいね。
受付や仕込みなど、お手伝いでもいいので、芝居に関わらせてもらえたらと思うので、またブログでも声かけてくださいね。
<好きな音楽>
銀杏BOYZ、ガガガSP、おとぎ話、モーモールルギャバン、ハイロウズ、カスタムノイズ、ORGE YOU ASSHOLE、weezer、GO!GO!7188
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